東京都江東区
沖縄県宜野湾市
富山県富山市
2025.09.20
子どもが体調を崩し、ようやく元気が戻ってきたとき「もう登園させても大丈夫かな?」と迷う場面は多いものです。見た目は元気でも、実はまだ本調子ではないこともあり、無理をするとぶり返してしまうこともあります。
病気の後は体の回復だけでなく、生活リズムや気持ちの面でも整える時間が必要です。安心して集団生活に戻るためのタイミングと、家庭でできるケアのポイントを見ていきましょう。
熱が下がったからといって、すぐに普段通りに戻すのは要注意。以下の点をチェックしてみましょう。
【体調面の確認】
●発熱・下痢・嘔吐などの症状がしっかり治まっている
●食欲が戻り、水分も十分にとれている
●よく眠れていて、朝の目覚めが普段通り
【様子や行動の確認】
●表情に元気があり、遊ぶ意欲がある
●ぐったりしていない、疲れやすくない
●機嫌が安定している
●朝の様子をしっかり見る
「熱がないからOK」ではなく、その日の体力や機嫌を見て最終判断をしましょう。
●短時間からの復帰も選択肢に
1日中の登園が難しそうなときは、午前中だけ登園するなど、負担を少なくする方法もあります。
●家庭で生活リズムをリセット
病気中はどうしても昼夜逆転したり、生活リズムが乱れたり…。登園再開前には、起床・食事・就寝時間を少しずつ整えると、スムーズに復帰しやすくなります。
●帰宅後はゆっくりと休めるように、予定を入れすぎない
●週末や連休で、体力の回復をサポート
●微熱・咳など、再び症状が出たらすぐに対応を
復園・登園のタイミングは「もう大丈夫かな?」と悩むのが自然のこと。
元気そうに見えても、子どもの体は思った以上に疲れていることがあります。大人の都合だけで判断せず、子どものペースに合わせた回復サポートが大切です。
ちょっとした不調を見逃さず、無理のない再スタートを応援してあげましょう。
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