東京都武蔵野市
神奈川県横浜市南区
宮城県名取市
2025.11.20
冬から春にかけて流行するノロウイルスは、特に子どもにとってつらい感染症の一つです。
激しい嘔吐や下痢が起こりやすく、体力が落ちるため早めの対応が必要です。
ノロウイルスは感染力が強く、家庭内での広がりも心配されます。
今回は、家庭でできる感染予防のポイントをわかりやすくまとめました。
ノロウイルスは感染性胃腸炎の主な原因の一つで、ウイルスに触れた手や汚染された食品を通じて感染します。
感染後12~48時間で症状が出始め、嘔吐や激しい下痢、発熱が見られます。
家の中では、こんなところからノロウイルスが広がります。
●手から口へ(経口感染)
トイレの後やおむつ替えの後などに、手をしっかり洗わないまま食べたり飲んだりすると、ウイルスが体に入ってしまいます。
子どもは、指しゃぶりや手を口に入れることも多いため、特に注意が必要です。
●接触感染
ウイルスのついたドアノブ・トイレのレバー・おもちゃ・タオルなどを手で触り、そのまま口や目、鼻を触ることで感染します。
見えないウイルスでも、日常の中に潜んでいることがあるため、よく触れる場所の消毒が効果的です。
●飛沫感染(空気感染に近い)
ノロウイルスに感染した人が嘔吐したときのしぶき(飛沫)が空気中に広がり、それを吸い込んだり、触れた手で口を触ったりすることで、感染することがあります。
特に嘔吐の後は、その場の空気や床、周囲の物にウイルスが残っている可能性があるため、注意が必要です。
●手洗いは念入りに
石けんを使って、指の間や爪の周りまで、しっかり洗うことが大切です。
特にトイレの後やおむつ替えの後、食事の前後は徹底しましょう。
●次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)の活用
アルコールではノロウイルスは十分に死滅しません。トイレやドアノブなどの消毒には、0.1%濃度の次亜塩素酸ナトリウムが効果的です。
●タオルや食器の共用を避ける
家族間でもタオルや食器は別々に使用し、使用後は熱湯や塩素系漂白剤でしっかり消毒しましょう。
●感染した子どもはしっかり休ませる
症状が治まってからも数日は感染力が続くため、無理に登園させず自宅で休ませましょう。
●嘔吐や下痢の処理はすぐに・慎重に
使い捨て手袋・マスクを着用し、使い捨てのペーパーでそっと拭き取りましょう。
そのあと次亜塩素酸ナトリウムでしっかり拭き掃除をします。
●衣服や寝具は別洗い&消毒
嘔吐などがついた衣類は、熱湯消毒や塩素系漂白剤で処理し、ほかの洗濯物とは分けましょう。
●水分補給をこまめに
嘔吐・下痢が続くと脱水になりやすくなります。こまめな水分補給を!
経口補水液などもおすすめです。
小さい子どもは手を口に入れたり、おもちゃをなめたりと、不衛生な行動を無意識にしてしまいがちです。
だからこそ大人がしっかりと予防策をとり、子どもにも優しく伝えることが大切です。
ノロウイルスは誰でも感染の可能性がある身近なウイルスですが、家庭内での予防ポイントを押さえておけば、リスクを大きく減らすことができます。
「正しい知識」と「こまめな対応」で、家族みんなの健康を守りましょう!
2025.08.20
2025.09.20
2024.02.23
2025.04.23
2024.06.23
2025.06.23
2024.03.23
2025.08.10
2025.01.23
2025.02.23
2024.12.23
2024.09.05
2024.11.23
2025.10.10
2024.04.23
2025.11.10
2024.07.09
2024.09.23
2025.03.23
2024.07.07