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2026.02.10

熱が下がったのに元気がない?“病み上がり期”の注意点

熱が下がったのに元気がない?“病み上がり期”の注意点

子どもの熱が下がって一安心…と思ったのに、なんだか元気がない、食欲がない、くずりがち。
そんな”病み上がり期”の体調や行動に戸惑った経験はありませんか?

実は、熱が下がっても体はまだ回復途中。無理をすると症状のぶり返しや、ほかの感染症にかかりやすくなることもあります。

大切なのは、「もう大丈夫」と決めつけず、回復のペースに合わせた過ごし方を意識することです。

「熱が下がった=元気」は早とちりかも

解熱は、病気の回復のサインではありますが、それだけで元気になったとは限りません。体の中ではまだ炎症や疲労が残っており、見えない”疲れ”が蓄積されている状態です。

●表情がぼんやりしている
●食欲が戻らない
●動きが鈍い、遊びたがらない

このような様子が見られる場合は、まだ体が本調子ではないサインといえます。

病み上がり期に気をつけたいこと

無理にいつもの生活の戻さない
登園の再開後も、帰宅後はゆっくりと過ごす時間を確保。習い事などもすぐに再開せず、体力の回復を優先しましょう。

食事は”消化にやさしいもの”から
急に普通の食事に戻すと、胃腸に負担がかかることも。おかゆやうどん、スープなど体にやさしい食事から少しずつ戻しましょう。

睡眠と休息をしっかりと
体力を取り戻すためには、十分な睡眠と静かな時間が必要です。早寝を心がけ、昼寝の時間も取り入れてあげてください。

症状がぶり返すときの対応

回復途中で無理をすると、再び発熱したり、症状が悪化したりすることもあります。

●再び高熱が出る
●咳や鼻水がひどくなる
●下痢や嘔吐が再開する

といったときは、すぐに医療機関に相談しましょう。

登園・外出の判断は慎重に

「熱が下がったから」とすぐに登園するのではなく、以下にような点もチェックしましょう。

●食欲が戻っているか
●活動量が普段に近づいているか
●夜ぐっする眠れているか

少しでも「まだつらそうだな」と感じたら、もう1日ゆっくりと休ませる選択も大切です。

まとめ

熱が下がっても、子どもにとって病み上がりは”回復の途中”。
焦らず、様子をよく見て、無理のないペースで日常に戻してあげましょう。

しっかり休んで回復すれば、また元気な笑顔が戻ってきます。
その一歩手前のケアが、次の元気を支える大切な時間です。

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